


たまねぎには、辛みと刺激の正体である『硫化アリル』という成分が豊富に含まれている。
硫化アリルは血液をサラサラにし、動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進、血栓を出来にくくする作用がある。 高血圧、糖尿病、脳血栓、脳梗塞などの生活習慣病(成人病)の予防に効果的だ。
さらに硫化アリルには、ビタミンB1と結合してアリチアミンとなることで体内にビタミンB1を長く留め、ビタミンB1の吸収を促進する働きがある。 ビタミンB1が不足すると、食欲不振、イライラ、不眠、精力減退、疲労などの症状が起きやすくなる。
たまねぎを、肉の中でもビタミンB1が多い豚肉と一緒に調理すれば、高い疲労回復効果が期待できる。
現代の食生活には重要な野菜です
| ■良いたまねぎを見分けるチェックポイント 皮のきれいなものを 皮がよく乾燥していて色が濃く、光沢と艶のあるものを選びましょう。よく乾燥しているものは、皮がパリッとしています。 |
| ・小さな根のものを たまねぎを裏返して根の部分の直径が小さなものを選びましょう。なぜなら、同じ大きさのたまねぎであれば、根の部分の直径が小さいものの方が、りん茎(食べるところ)がたくさんあるからです。 ・ずっしりと重いものを 手のひらにのせてみてずっしりと重量感のあるものがよいでしょう。 さらに、たまねぎの上部が太いものは要注意です。ここのすき間から傷むことが多いので、上部を軽く押してみてフカフカしていたり、柔らかくなっていないかどうか確かめましょう。 |
■長もちさせるには 多くのたまねぎは、収穫後に乾燥させてから出荷されています。長期間おいておく場合は冷蔵庫で保存、一ヶ月未満の保存は網やかごなどに入れて通気性のよい冷暗所で保存しましょう。床に置く場合には、かごに新聞紙など吸湿性のあるものを敷いて、その上に入れておくと安心です。できれば一ヶ月以内に食する事をおすすめ。 |
| ■おすすめ保存法 ・使いかけは・・・ 1人では、一度にたまねぎを使い切れないこともしばしば。たまねぎの水気をよく拭き取り、しっかりラップフィルムで包み、さらに匂いが冷蔵庫に広がらないように、密封性の高い袋や容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、2〜3日は日持ちします。 |
| ・生のまま さらに、とっておきの保存方法をお教えしましょう。 残ったたまねぎをみじん切りにして、少量ずつラップフィルムに包んでから、さらににおいと乾燥防止のために密封容器に入れて、冷凍保存しておきます。 みじん切りのたまねぎの利用法は無限大。ハンバーグやトマトソースを作る時に使うことはもちろん、サラダにトッピングしたり、フレンチドレッシングやマヨネーズに少量混ぜたり、手軽に一味違う料理を作るのに最適です。 |

